退屈なことはPythonにやらせよう 第2版 読んでみた⑥

前回

defpediatric.hatenablog.com

今回は第6章「文字列の操作」

raw文字列

クォート文字の前にrをつけると\(バックスラッシュ)を文字として扱える。

あんま使わないなと思ったけどファイルパスを書く時にいいですね。

と思ったけどパス指定する時今まで使わずにうまくいってたぞ、、、？わからん。

f文字列

python3.6からの機能

クォート文字の前にfをつけると文字列を挿入できる。

>>>name = "yamada"

>>>weight = "50"

>>>f'{name}の体重は{weight}kgです

yamadaの体重は50kgです

upper(),lower()

文字を大文字/小文字に変換する。

入力値に大文字が含まれていてもデータを一括できるのが良い

isspace()

文字列がスペース/タブ/改行のみで構成されている時にTrueとなる。

言語処理の時に使えそうだと思ったのでメモ。

join(), split()

リストを連結、または文字列をリストに分割するメソッド。

>>>a = "My name is Yamada"

>>>b = a.split()

>>>b

['My', 'name', 'is', 'Yamada']

>>>c = ' '.join(b)

>>>c

My name is Yamada

strip()

両端のスペースを削除する

>>>a = "   My name is Yamada      "

>>>a.strip()

"My name is Yamada"

pyperclipモジュール

コピー＆ペーストを行う関数

これは何かに使えそう。

>>>import pyperclip

>>>a = "My name is Yamada"

>>>pyperclip.copy(a)

>>>pyperclip.paste()

"My name is Yamada"

今回は以上、一応他にもこの章ではpyperclipモジュールを使ってマルチクリップボードのプラグラムを作ったりした。あんまり実用的ではなかったけど。